kato 10日〜11日にかけて、今年度から所属となりました文教委員会の視察に行って参りました。
①イマージョン教育の公立学校への導入について(愛知県豊橋市八町小学校)イマージョン教育とは、未習得の言語を、その言語に浸りきった状態(イマージョン)での習得を目指すもの。八町小学校では国語と道徳以外の教科を英語を用いて学習していました。
学年に応じて日本語も併用しながら、学級担任の先生とネイティブイングリッシュの先生により授業が展開。成果として生徒たちのコミュニケーション力は感動モノで、正直、戻って受けてみたいと羨ましくも思えるほどの取組でした。
②保育送迎ステーションについて(兵庫県神戸市)利便性の高い駅周辺等に保育送迎ステーションを設けて児童を預かり、定刻になると専用バスで保育園等へ送迎し、日中は当該保育園等で過ごし、定刻になるとステーションへ送迎するというもの。また、ステーションには小規模保育施設(0〜2歳児)が併設され、卒園後は優先的に入所することができるとのこと。
同じ政令指定都市として抱えてるいる課題は類似的であり、非常に参考になりました。
